【20代からLinkedIn】コネ作り、海外就職の第一歩
ビジネスSNSでセルフブランディングを築く時代
・海外でのキャリアに挑戦しようとしている20代
・効果的に新しい仕事の機会を広げたい人。(OB・OGと気軽につながることが可能)
・ビジネスの最前線で働く人たちとのつながり方
海外進出を目指してLinkedInを活用しよう!
こんにちはニオです。日本・米国・中国の現地企業で働いた経験から、このチャンネルでみなさんの海外転職へのお手伝いをできればと思ってます。
ニオさん、中国でヘッドハンティングされたんですか?
そうなんです。中国には多くのヘッドハンターがいて、LinkedInやWeChatを使ってリクルートしています。
LinkedInは中国から撤退したと聞きましたが?
2023年に撤退しましたが、VPNを使って多くのヘッドハンターが活動しています。
中国では個人ベースのやり取りが多く、就業時間外でも連絡が来ることが普通です。
また、ヨーロッパでも特にイギリスでは、ITや工業製品分野でヘッドハンターが活躍しています。
ビジネス専用SNSの威力
LinkedInは、世界中のプロフェッショナルが集まる国際的なビジネスSNSです。
2003年にサービスが開始され、2023年5月現在では登録メンバーは9億人を超えています。
特に海外進出を目指す際に、ネットワークを広げる強力なツールとなります。
海外企業でのキャリアを目指すなら、LinkedInへの登録は必須です。初めてのあなたでも、プロフェッショナルなネットワークを構築し、新たな機会に巡り会えるかもしれません。
LinkedInもFacebookと同様に本名で登録しますが、つながる相手は仕事関係者に限定されます。
これにより、信頼性の高いネットワーキングが可能となり、ビジネスの成長に寄与します。
LinkedInを活用することで、キャリアを次のステップに進める準備が整います。
仕事の機会を広げ、グローバルなネットワークを構築しましょう。
- グローバルネットワーク:
世界中のプロフェッショナルが集まり、ネットワークを広げるのに最適なプラットフォーム。 - 実名登録:
信頼性の高いプロフェッショナルネットワークを構築するため、実名での登録が基本。 - 求人情報:
企業やヘッドハンターが求人情報を掲載し、求職者は履歴書を投稿できる。 - キャリア開発:
プロフェッショナルなネットワーキングとキャリア開発に利用される。 - 10億人近いユーザー:
2023年5月現在、登録メンバーは9億人を超す。 - ビジネス特化:
ビジネスに特化したSNSで、求人情報やプロフェッショナルな投稿がメイン。 - ダイレクトリクルーティング:
企業HRが直接求職者にアプローチできるダイレクトリクルーティングに強い。 - マーケティングツール:
世界中の企業がマーケティングツールとして利用している。 - プロフェッショナルな投稿:
専門的な知識やスキルを共有する場としても利用される。 - LinkedInラーニングで必要なスキルが学べる:
英語を中心にビジネス、テクノロジー、クリエイティブなどのカテゴリーで学習コースが用意されています。(有料)
日本の大手転職エージェントもLinkeInの中にアカウントを持っています。
転職エージェントのHPで気になる案件に応募するもよし、LinkedInに登録している日系エージェントのヘッドハンターとやり取りをしてから応募するもよし。
LinkedIn登録手順、10個のステップ
プロフェッショナルコミュニティに登録しよう。
- 公式サイト:
LinkedInにアクセス。 - アカウント作成:
メールアドレスとパスワードを入力し、新規アカウントを作成します。会社員は会社名・役職など、16歳未満の方のサービスの使用は許可されていません。 - 基本情報の入力:
名前、居住地、職業を入力します。すべて英文で入力しましょう。 - メールアドレスの確認:
入力したメールアドレスに届く確認メールをチェックし、認証リンクをクリックします。 - プロフィール写真の追加:
プロフェッショナルなプロフィール写真をアップロードします。 - 職歴の追加:
過去の職歴や現在の職務内容を詳細に入力します。社内機密に触れない限り、自分の役割など常に最新情報を更新しましょう。 - 学歴の入力:
学歴情報を入力し、どの学校に通ったかを明示します。ケースバイケースですが、大学や専門学校などの専門分野を学んだ実績から書いていきましょう。 - スキルの追加:
自身のスキルをリストアップし、ネットワーク内の知人から推薦を受けます。例えば社内の営業トップを表彰されたことなども挙げると良いでしょう。 - ネットワーク構築:
同僚や業界の専門家などとつながりを作ります。積極的に同業他社で親しくなりたい人や、興味がある企業のHRなどへコンタクトしましょう。 - 公開設定の確認:
プライバシー設定を確認し、公開範囲を調整します。
これらのステップを通じて、プロフィールを完成させ、ネットワークを拡大する準備を整えましょう。
既に履歴書がある場合は、それを元に書き込むのも良いでしょう。
履歴書を書いていない人は、プロフィールを埋めながら履歴書を書き始めましょう。
経済産業省のホームページには、詳しい解説が掲載されています。
詳しくは以下のリンクをご参照ください。
LinkedInを活用したネットワーキング戦略
LinkedInを効果的に活用するためには、単に登録するだけでなく、積極的にネットワーキング活動を行うことが重要です。
以下の戦略を活用して、プロフェッショナルなネットワークを強化しましょう。
- 定期的な投稿:
自分の専門分野に関する知識や意見を定期的に投稿することで、フォロワーとのエンゲージメントを高めることができます。例えば、業界の最新トレンドや成功事例について投稿することで、他のプロフェッショナルからの関心を引き、ネットワークを広げることができます。 - グループへの参加:
LinkedInにはさまざまな業界や興味に応じたグループがあります。これらのグループに参加し、ディスカッションに積極的に参加することで、自分の存在をアピールし、共通の関心を持つ人々とのつながりを強化できます。 - メンターシップを求める:
自身のキャリアに役立つメンターを見つけることもLinkedInの大きなメリットです。経験豊富なプロフェッショナルにアプローチし、アドバイスを求めることで、キャリアの方向性やスキル向上のためのヒントを得ることができます。
まとめ:グローバルキャリアを築こう
自分の英文プロフィールを書き上げたら積極的に”気になる人”を見つけて絡んでいこう!
そこからスタートです。
LinkedInは、海外でのキャリアを築くために不可欠なツールです。
ビジネス専用のSNSとして、信頼性の高いネットワークを構築し、キャリアの新しい機会を開拓する手助けとなります。
今回紹介した手順と戦略を実践し、プロフェッショナルなネットワークを強化することで、グローバルな舞台での成功を目指しましょう。
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世界中で、新しい友達と出会おう!
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