【20代から気にするべき海外の給与】自分の価値を見極める方法
専門職は現地採用に有利、一般職は駐在員生活がベスト
・日本企業の給料に不安な人
・各国の給与水準を知りたい人
・グローバルなキャリアアップの目指し方
日本を越えた先に、本当の自分が待っている
こんにちはニオです。日本・米国・中国の現地企業で働いた経験から、このチャンネルでみなさんの海外転職へのお手伝いをできればと思ってます。
・・・あなたは今、日本の給与に対する不安を感じていませんか?
ブルームバーグ出典の”名目賃金の推移”にあるように、日本は1992年の基準と2022年までの30年間に変化が無いことががデータで記されています。
世界を視野に入れたキャリアアップは、給料の枠を越えた新たな可能性を見つけ出す事ができるでしょう。
あなたは我慢を選びますか?
グローバルな視点を持つことで、新しい自分を発見し、充実したキャリアを築きましょう。
知って損はない、セカイ視点で見る給料の実情
日本の優秀人材が海外流出する理由
https://www.lvnmatch.jp/column/sell/15526/
2024年の日本における労働力の見通し
https://www.michaelpage.co.jp/salary-guide
”44%が転職活動をしている”
海外で働き始めて、給料面でどんな変化がありましたか?
僕の場合、駐在員と現地採用を両方経験しています。
アメリカでは駐在員、中国では現地採用として働いていました。
給与は一度も下がったことがありません。
専門職や専門メーカーの営業職は高待遇が期待できる一方、一般職は日本とあまり変わらないかもしれません。
給与の受け取り方法はどうでしたか?
駐在員の場合、日本での給与に加えて現地でも給与が支給されます。
現地採用の場合は、現地通貨で給与が支給されます。
福利厚生に関しては、日本企業は幅広い手当がある一方、米系や中国系企業は給与が高いものの福利厚生は少ない会社が多いですね。
海外で働くと、給料だけでなく、生活費や働き方も異なります。
例えば、シンガポールや上海・深圳・北京では高い給料が支払われる一方で、生活費も高く、バランスを取る必要があります。
日本国内の多くの企業では賃金が上昇しているものの、物価上昇に追いついておらず、実質賃金の低下により格差が拡大しているのが現状です。
しかし、現地の人々との交流や異文化体験が、自己成長に繋がります。
中国千人計画、政府主導と民間主導は異なる視点
中国の急速な成長の裏には外国人エキスパートの流入があった・・・って本当ですか?
そうですね、それも事実。でも中国に限らず、他の国でも同じような事があるようだね。
昔、フランスのとある企業も経営難の時に多くのフランス人をレイオフした一方で、限られた外国人エキスパートを採用して企業を立て直したとか。
プロ野球やサッカー選手とか、”助っ人外国人選手”も同じでしょ?
補強したいところがあれば、その道に長けた人を海外からでも採用するのはよくあること。(日本企業は少ない)
千人計画は中国政府が主導するもので、国家レベルでの戦略的な人材獲得を目的とし、待遇が”青天井”の人もいるという噂です。
これには、科学技術の進歩や国家の競争力向上が背景にあり、派遣先は大学の研究機関や国営企業が多いようです。
一方、中国の民間企業による外国人採用は、企業の即戦力となる人材を求めるものであり、企業の成長や国際競争力の強化が目的です。
企業レベルでの経済的な動機が強く、政府の戦略とは異なります。
中国の携帯電話メーカー、自動車業界の発展に、多くの欧米・韓国・日本人が動員されたという話です。
グローバルなキャリアアップを目指して
海外で働くことで、国際的なビジネス環境での経験を積むことができます。
これは将来的なキャリアアップに非常に有利です。
多くの企業は国際経験を持つ人材を高く評価し、管理職や重要なプロジェクトのリーダーに登用する傾向があります。
異文化の中で自分の可能性を試し、新しい挑戦や人々との出会いを通じて自己成長を遂げましょう。
まとめ:グローバルキャリアを追求するための知識と視点
現代のグローバル社会では、海外でのキャリアは無限の可能性を秘めています。
まず、『海外の給与を知り、我を知る』ことが重要です。
これは自分の市場価値を正確に把握し、転職活動を有利に進めるための基本です。
次に、専門職は現地採用が有利であり、一般職は駐在員としての生活が最適です。
自分の職種に合わせた最適な働き方を見つけることが成功の鍵となります。
また、日本を越えた先に新しい自分が待っているという視点を持つことも重要です。
異文化に触れることで自己理解が深まり、本当の自分を見つけることができます。
これらの視点を持つことで、グローバルなキャリアを築き、より豊かで充実した人生を送るための一歩を踏み出しましょう。
- 海外の給与を知り、我を知る:
自分の市場価値を把握し、転職活動を有利に進める。 - 専門職と一般職の違い:
専門職は現地採用が有利。
一般職は駐在員としての生活が最適。 - 異文化に触れることでの自己理解:
新しい自分を見つける。 - 多文化理解とネットワーキングの重要性:
多様な文化や価値観を受け入れ、ネットワークを広げる。 - 行動の重要性:
自分で行動し、変化と成長を追求する。
/
自分らしさを大切にしながら、
新しい環境に飛び込もう!
\